
BoTトークを使っていて「急にGPSが更新されなくなった」「本体が反応しない」といったトラブルに遭遇したことはありませんか。
そんなとき、多くの方が「botトーク リセットボタン」で解決方法を探されているのではないでしょうか。
実は、BoTトークには目に見える中央ボタン以外にも、隠れたリセット機能が存在します。
この記事では、BoTトークのリセットボタンの正確な位置から、具体的な操作手順、トラブル別の対処法まで、公式サポート情報に基づいて徹底的に解説します。
読み終わる頃には、お子さんの見守りGPSのトラブルを自力で解決できるようになっているはずです。
botトーク リセットボタンは「2種類」存在する

結論から申し上げますと、BoTトークのリセットボタンには2つの種類があります。
1つ目は、本体内部にある物理リセットスイッチです。
ファブリックカバーを外した内部に小さな穴があり、SIMピンなどの細い棒で押すことでリセットできます。
2つ目は、充電ケーブルを使った5回抜き差しによるハードウェアリセットです。
こちらは公式サポートでも標準的な対処法として案内されている方法とされています。
どちらの方法を選ぶかは、発生しているトラブルの種類や端末の状態によって異なります。
以下で、それぞれの詳しい手順と使い分けについてご説明します。
なぜBoTトークには2種類のリセット方法があるのか
物理リセットスイッチの役割と位置
BoTトーク本体には、ストラップホールと中央ボタンの間に小さな穴が設けられています。
この穴こそが物理リセットスイッチの正体です。
このリセットスイッチにアクセスするためには、まず本体を覆っているファブリックカバーを外す必要があります。
カバーを外すと、端末本体のプラスチック部分が露出し、小さな穴を確認できるようになります。
物理リセットスイッチを押す際には、以下の道具が必要です。
- SIMピン(スマートフォンに付属しているもの)
- クリップを伸ばしたもの
- つまようじなど細い棒状のもの
スイッチを押すと、白色LEDが点灯または点滅し、初期化やデータ削除などの処理が実行されるとされています。
この方法は主に、端末が完全にフリーズして動かない場合や、より深いレベルでのリセットが必要な場合に使用されます。
5回抜き差しリセットが標準手順になった理由
一方、充電ケーブルの5回抜き差しによるハードウェアリセットは、公式サポートセンターで標準的な対処法として案内されている方法です。
この方法が推奨される理由として、以下の点が考えられます。
- ファブリックカバーを外す必要がない
- SIMピンなどの道具を用意しなくてよい
- 操作手順が明確で失敗しにくい
- 端末を傷つけるリスクが低い
特に、お子さんの見守り端末という性質上、保護者の方が簡単に実行できる方法が求められます。
5回抜き差しリセットは、そうしたニーズに応える形で標準化されたと考えられます。
トークデータ削除とGPS不具合の関係
BoTトークで発生する不具合の中で、特に多いのが「GPS位置情報が更新されない」というトラブルです。
利用者のブログなどでは、「トーク機能は正常に使えるのにGPSだけが更新されない」という事例が複数報告されています。
このような場合、サポートからの回答として「ファームウェア更新がうまくいっていない可能性がある」と案内されることがあるとされています。
対処法としては、以下の手順が推奨されています。
- 端末のリセットを実行する
- 通信環境の良い場所(窓際など)で数時間保管する
- ファームウェアの自動更新が完了するのを待つ
リセットによって端末が再起動されると、保留されていたファームウェア更新が正常に適用される場合があります。
そのため、GPS不具合の際にリセットが有効な対処法として広く知られるようになりました。
具体的なリセット手順を詳しく解説
方法1:5回抜き差しによるハードウェアリセット
公式サポートで案内されている標準的なリセット方法です。
以下の手順に従って操作してください。
準備するもの
- BoTトーク本体
- 純正または対応するType-C充電ケーブル
- 充電器(コンセントに接続した状態)
リセット手順
- 充電器をコンセントに接続し、充電ケーブルを充電器に差し込みます
- BoTトーク本体の中央ボタンを押したまま維持します
- 中央ボタンを押し続けた状態で、Type-Cケーブルを本体に差し込みます
- そのまま中央ボタンを押し続けながら、ケーブルを抜きます
- この「差し込む→抜く」を合計5回繰り返します
- 5回目の抜き差し後、LEDが青く点滅し始めます
- 青色LEDの点滅はデータ消去中を示しています
- 点滅が終わるまで待機します
この操作により、端末の強制再起動とトークデータの削除が実行されます。
なお、アプリ側に保存されているトーク履歴は削除されませんので、ご安心ください。
操作時の注意点
5回抜き差しリセットを行う際には、以下の点にご注意ください。
- 中央ボタンは5回の抜き差しが完了するまで押し続ける
- ケーブルの抜き差しは素早く行う必要はない(1秒程度の間隔でOK)
- 充電器がコンセントに接続されていることを確認する
- 青色LED点滅中は絶対に電源を切らない
方法2:物理リセットスイッチを使う方法
5回抜き差しリセットで解決しない場合や、端末が完全にフリーズしている場合は、物理リセットスイッチを使用します。
準備するもの
- BoTトーク本体
- SIMピンまたは細い棒状のもの
リセット手順
- BoTトーク本体からファブリックカバーを外します
- ストラップホールと中央ボタンの間にある小さな穴を探します
- SIMピンなどを穴に差し込み、奥にあるスイッチを押します
- 白色LEDが点灯または点滅するのを確認します
- LEDの動作が落ち着くまで待機します
- ファブリックカバーを元に戻します
操作時の注意点
- 穴に差し込む際は強く押しすぎない
- 斜めに差し込むと内部を傷つける可能性がある
- リセット後は通信環境の良い場所で数時間保管することが推奨される
方法3:アプリからの遠隔操作
端末本体を操作できない状況でも、BoTアプリから一部の設定変更や情報更新が可能な場合があります。
ただし、ハードウェアレベルのリセットはアプリからは実行できません。
アプリでできるのは、主に以下のような操作です。
- プロフィール画像の変更
- 端末との再接続
- 位置情報の手動更新リクエスト
- トーク履歴の確認
端末が反応しない、GPSが更新されないといった根本的なトラブルには、本体でのリセット操作が必要です。
トラブル別のリセット活用事例
事例1:GPSが更新されなくなった場合
最も多く報告されているトラブルが、GPS位置情報の更新停止です。
症状:
- トーク機能は正常に使える
- GPSの位置情報だけが何時間も更新されない
- アプリで確認すると古い位置のまま
推奨される対処法:
- まず5回抜き差しリセットを実行
- リセット後、窓際など電波状況の良い場所で保管
- 2〜3時間程度待機してファームウェア更新を待つ
- 改善されない場合は物理リセットスイッチを試す
- それでも解決しない場合はサポートに問い合わせ
利用者のブログでは、この手順で解決したという報告が複数見られます。
ファームウェア更新が正常に完了していないことが原因である場合、リセットと電波環境の改善で解決する可能性が高いとされています。
事例2:本体がフリーズして動かない場合
中央ボタンを押しても反応がない、LEDが点灯しないといったフリーズ状態の対処法です。
症状:
- 中央ボタンを押しても反応がない
- 充電してもLEDが点灯しない
- アプリからも端末の状態が確認できない
推奨される対処法:
- まず充電ケーブルを接続して30分程度充電
- 充電後も反応がなければ5回抜き差しリセットを試行
- それでも反応がなければ物理リセットスイッチを使用
- リセット後、しばらく充電状態で放置
完全なフリーズ状態の場合、バッテリーが完全に放電している可能性もあります。
リセット操作の前に十分な充電を行うことが重要です。
事例3:トーク履歴を削除したい場合
端末内に保存されているトーク履歴を削除したい場合の対処法です。
注意点:
- 端末内のトーク履歴は5回抜き差しリセットで削除可能
- アプリ側のトーク履歴は削除されない
- リセット後、端末を再設定する必要はない(自動で復帰)
端末のストレージを解放したい場合や、古いトークデータを整理したい場合に活用できます。
ただし、アプリ側の履歴管理は別途アプリ内で行う必要があります。
第5世代・第6世代での注意点
第5世代(あんしんディスプレイ搭載モデル)の注意事項
2025年3月発売とされている第5世代BoTトークには、あんしんディスプレイが搭載されています。
このモデルでリセット操作を行う際には、特有の注意点があるとされています。
報告されている現象:
- リセット後、トーク受信時のアイコン表示が消えることがある
- ディスプレイの表示が一時的に不安定になる場合がある
対処法:
- アプリからプロフィール画像を更新すると復帰する
- 設定の再確認を行う
第5世代をお使いの方は、リセット後にアイコンが表示されなくなっても故障ではない可能性が高いです。
まずプロフィール画像の更新をお試しください。
第6世代での操作方法
第6世代BoTトークについても、基本的なリセット方法は従来と同様です。
- 5回抜き差しによるハードウェアリセットが標準手順
- 中央ボタンを押しながらケーブルを5回抜き差し
- 青色LED点滅でデータ消去を確認
世代が変わっても基本操作は統一されているため、手順を覚えておけば将来のモデルにも対応できると考えられます。
リセットしても解決しない場合の対処法
サポートセンターへの問い合わせ
リセット操作を複数回試しても問題が解決しない場合は、公式サポートへの問い合わせをおすすめします。
問い合わせ前に確認しておくこと:
- 試したリセット方法と回数
- 発生している症状の詳細
- 症状が発生し始めた時期
- 端末の購入時期・世代
- 最後に正常動作していた日時
これらの情報を整理してから問い合わせると、サポート担当者さんとのやり取りがスムーズになります。
故障の可能性がある症状
以下のような症状が見られる場合、ハードウェアの故障が疑われます。
- リセット操作を行ってもLEDが一切反応しない
- 充電しても全く反応がない(充電ランプも点灯しない)
- 異常な発熱がある
- 水濡れや落下後に症状が発生した
これらの場合は無理にリセットを繰り返さず、早めにサポートに相談することをおすすめします。
リセット操作に関するよくある質問
Q1:リセットすると設定は全て消えますか
5回抜き差しリセットでは、端末内のトークデータは削除されますが、基本的な設定情報は保持されるとされています。
端末とアプリの紐付けが解除されることはないため、再設定の手間は最小限で済みます。
Q2:リセット中に電源が切れたらどうなりますか
データ消去中(青色LED点滅中)に電源が切れると、端末が不安定な状態になる可能性があります。
リセット操作を行う前に、十分な充電(50%以上推奨)を行ってください。
Q3:毎日リセットしても大丈夫ですか
頻繁なリセットは端末に負担をかける可能性があります。
明確な不具合がない限り、リセットは必要最小限にとどめることをおすすめします。
Q4:リセットボタンが見つかりません
物理リセットスイッチは非常に小さな穴です。
ファブリックカバーをしっかり外し、明るい場所でストラップホールと中央ボタンの間を確認してください。
見つからない場合は、まず5回抜き差しリセットをお試しいただくことをおすすめします。
まとめ:botトーク リセットボタンの使い方を整理
BoTトークのリセットボタンについて、重要なポイントを整理します。
リセット方法は2種類:
- 5回抜き差しリセット:中央ボタンを押しながらType-Cケーブルを5回抜き差し(公式推奨)
- 物理リセットスイッチ:ファブリックカバーを外して小さな穴をSIMピンで押す
リセットで解決できること:
- GPS位置情報の更新停止
- 端末のフリーズ・動作不良
- ファームウェア更新の問題
- 端末内トークデータの削除
リセット後の注意点:
- 電波状況の良い場所で数時間保管
- 第5世代はアイコン表示が消える場合あり(プロフィール画像更新で復帰)
- アプリ側のトーク履歴は削除されない
お子さんの安全を見守る大切な端末だからこそ、トラブル時の対処法を把握しておくことは重要です。
この記事の内容を参考に、万が一の際には落ち着いて対応していただければと思います。
リセット操作はそれほど難しいものではありません。
まずは5回抜き差しリセットから試してみてください。
多くの場合、この方法で不具合は解消されるとされています。
それでも解決しない場合は、遠慮なくサポートセンターに相談してみてください。
専門スタッフの方が丁寧に対応してくださいます。
お子さんの見守りに安心してBoTトークをお使いいただけることを願っております。